今、週刊少年マガジンにて大人気連載中の野球漫画『ダイヤのエース』の登場人物を紹介していきたいと思います。今回は本作品の主人公、沢村栄純(さわむらえいじゅん)についてのご紹介です。
沢村栄純(さわむらえいじゅん)
本作品の主人公。
投手
左投げ左打ち
長野県赤城中学出身
5月15日生まれ
血液型O
青道入学まで指導を受けた経験がなく、粗削りで底が知れない素材型の選手。試合の流れを引き寄せる闘志、打者に真正面から挑んでいくメンタルの強さなど、生まれながらにエース気質の持ち主。
現状
二軍(1春)→ 背番号20(1夏)→18(1秋 – 2春)→1(2夏 -)
打順は主に9番(先発時)
2年の春大会からめきめき頭角を現していき、チームを牽引していく。強豪相手に堂々たるピッチングを披露し、降谷に替わって悲願のエースナンバーを得る。
青道の首脳陣やチームメイトをはじめ、対戦校からも将来性を感じさせる。貴重な左投手であることも起因し、周囲から期待される一因となっている。
特徴
人並み外れた肩関節・手首の柔らかさにより、上下左右に変化する出所の見えないムービング・ファストボールが武器。タイミングの取りづらい変則左腕として知れ渡る。
ムードメーカー
ベンチにいても味方への声援やヤジで非常に騒がしいが、それが要因でもある。
守備
球種は入学当時はムービングボールのみだったが、1年夏にフォーシームを習得し、ムービングとフォーシームの2球種を投げ分けるようになった。
同じく1年夏にカットボール、続いて秋に落合からチェンジアップと高速チェンジアップの2種類を伝授された。
冬のオフの間に御幸とともにボールの握りを片っ端から試し、それぞれの握りに番号をつけナンバーズと呼んでいる。
カーブとスライダーの練習もしたのだが、不器用なためカーブは投げても曲がらない(奥村は手首の使い方が苦手なのではと推測している)。スライダーは鋭く曲がるものの全く制御できず、肘の位置が下がってしまうクセがありストレートの球威に影響が出るため封印している。
打撃
打撃センスは低く、トスバッティングすら空振るほど不得意。
練習試合を含めても毎打席のように三振しているが、バントだけは天才的に上手く、150km台の速球ですらライン上にきわどく転がす。
当の本人は打撃下手という自覚がなかったものの、1年冬の合宿から弱点であることを認識し始めている。2年春の都大会からバスター打法を取り入れ、打撃面で活躍する機会が少しずつ増えている。
地肩もそこそこ強いが、練習試合で外野手についた際にバンザイする有様だった。チームメイトからは「こいつ(沢村)にだけはレギュラー取られる気がしない」、「小学生でもあいつ(沢村)よりうまい奴はいる」と評される。
ナンバーズ
ナンバーズは、0から12まであると言われています。
ナンバー0のはゼロシーム、ナンバー2は、ツーシーム、ナンバー3は、チェンジアップ、ナンバー4は、フォーシーム、ナンバー5は、カットボール、ナンバー7はカットボール改、ナンバー8として、高速チェンジアップ、ナンバーズの中には、F◯◯Kボールという球種の球もありました。それから、ナンバーズの中には、ナックルと思われる球もありました。ナンバー11としてスプリットという球種の球もあります。
まとめ
沢村栄純のこれからの活躍にもっともっと期待が高まりますね。今後の成長にも期待して紹介を終わりたいと思います。次回は沢村栄純のライバル、降谷暁を紹介しますのでこれからもお付き合いのほどよろしくお願いします。