今、週刊少年マガジンにて大人気連載中の野球漫画『ダイヤのエース』の登場人物を紹介していきたいと思います。今回は本作品の主人公、沢村栄純の同級生金丸 信二 (かねまる しんじ)、東条 秀明 (とうじょう ひであき)の紹介になります。
金丸 信二 (かねまる しんじ)
三塁手
右投げ右打ち
東京都松方シニア出身
8月28日生まれ
A型
二軍( – 1夏)→背番号15(1秋 – 2春)→5(2夏)
打撃
打順は下位打線。ストレートに強く、積極的な打撃が持ち味である。
守備
同じポジションでレギュラーが確定していない1学年上の先輩・樋笠とは互いにライバル心を剥き出しにしている。
性格
口は悪いが面倒見も良く2年生に進級してからは1年生に対する鬼軍曹的存在。沢村のインコースへのピッチングの課題練習の際には、デッドボール覚悟で打席に立ち続け練習相手になるなど、実は仲間思いの熱い男。東条曰く「無自覚に敵を作るタイプ」。悪気はないが紅白戦で活躍した高津に上から目線で「一軍合流あるかもな」と声をかけてしまい、口喧嘩になった。自信家で負けず嫌いな性格。
備考
1年の頃はクリスと同室で、沢村とは2年連続で同じクラス。同じシニア出身である東条と仲がいい。入学後、沢村を下に見ていた時期が続いたが、必死に努力し夏に一軍入りした沢村の姿を見て以来、実力を認める様になった。同級生であり、マネージャーの春乃を意識している描写がある。
東条 秀明 (とうじょう ひであき)
投手・外野手
右投げ右打ち
東京都松方シニア出身
10月14日生まれ
AB型
背番号8(1秋)
守備
入部直後の対抗戦で先発するが、1回で12失点と高校野球のレベルを思い知る。その後、中学時代の実績がない沢村や降谷が、投手として自分以上に活躍しているのを見て、生き残ることを決意して外野手に転向する。打撃投手を務めることで投手としての練習も重ねており、2年の春には降谷の一時離脱に際して投手としての実戦復帰を果たした。
備考
中学2年時、シニアで全国ベスト4に輝いた有望選手。帝東の向井、薬師の秋葉にも名前が知られている。しかし、実際は先輩達の活躍によるもので、自分の実力とは思っておらず、その肩書きを重荷に感じることもある。元投手ということもあり、沢村がチェンジアップを習得する際には実演して見せた。金丸とはシニア時代からのチームメイトで親友である。
まとめ
今回は本作品の主人公、沢村栄純の同級生の2人の紹介になりましたが、シニア時代からのチームメイトで親友である金丸、東条は現在、ほぼレギュラーの活躍になっていますね。沢村、降谷、小湊の3人が目立っていますがこの2人の活躍ぶりにも目が離せませんね。沢村の代になった時には試合出場経験者がたくさん残っていそうです。今は甲子園出場に向けて先輩たちと切磋琢磨し、頑張っていってほしいですね。次回は残りの同級生、高津 広臣(たかつ ひろおみ)、狩場 航(かりば わたる)、金田 忠大(かねだ ただひろ)、岡 健一(おか けんいち)の紹介になります。今後ともお付き合いの程、どうぞよろしくお願いいたします。