今、週刊少年マガジンにて大人気連載中の野球漫画『ダイヤのエース』の登場人物を紹介していきたいと思います。今回は本作品の主人公、沢村栄純の頼れる先輩たちの一人、前園 健太(まえぞの けんた)と白州 健二郎(しらす けんじろう)の紹介です。
前園 健太(まえぞの けんた)
通称ゾノ
一塁手
右投げ右打ち
大阪ボーイズリーグ出身
7月28日生まれ
血液型B型
特徴
背番号3(2秋)、倉持と共に御幸世代の副主将。坊主頭と関西弁が特徴的で、ガラは悪いが人情に篤い。鵜久森戦以降からは打つ際に修羅のような顔をする。
打撃
打順は主に5番。パンチ力はあるが、大振りなのが欠点の典型的なプルヒッター。チームのために右方向へ打つことを心がけてはいるが上手くいかず、スランプが続いていたが、伊佐敷や監督のアドバイスで引っ張って打つことを心がけるようになり、結果、帝東戦で向井から逆転タイムリー打を放って以降、頭角を現し始め随所で活躍するようになる。落合コーチからは当初「俺ならスタメンから外す」と能力を疑問視されていたが鵜久森戦で打点を稼いだときには「化けたか?」と再評価される。
白州 健二郎(しらす けんじろう)
右翼手
右投げ左打ち
東京都出身
4月23日生まれ
血液型AB型
背番号9( – 2秋)
特徴
自己主張が極めて少ないが、攻守共に堅実で肩も強い守備職人。川上とは音楽鑑賞という共通の趣味があり仲が良い。
打撃
主な打順は9番( – 2夏)→2番(2秋)→3番(3夏)。
更に足も速く、稲城実業の原田は「ある意味青道の中で一番バランスのとれた打者」、落合コーチからは「一見目立たないが、俺ならクリーンナップに置くね」と評価されている。堅実な印象が強いが、3年夏の法兼学園戦でスリーランホームランを放つなど長打力も兼ね備えている。
守備
ライトからの矢のような返球は“シロレーザー”と形容される程。
まとめ
典型的な関西人キャラのゾノ先輩、個人的にはもっと活躍してもらいたいですが、キャラ的にあの見た目でいつもボテボテのゴロを打っている所がゾノ先輩らしくて良いです。白洲先輩はあまり目立ちませんが、青道高校には無くてはならない存在です。走攻守の揃った選手とはまさにこの人でしょう。甲子園出場に向けて絶対に2人にも頑張ってほしいですね。次回は、樋笠 昭二(ひがさ しょうじ)、麻生 尊(あそう たける)の二人をご紹介したいと思います。これからもお付き合いのほどよろしくお願いします。