今、週刊少年マガジンにて大人気連載中の野球漫画『ダイヤのエース』の登場人物を紹介していきたいと思います。今回は青道高校のリードオフマン倉持洋一(くらもちよういち)と、投手陣の支え川上憲史(かわかみのりふみ)のご紹介です。
倉持洋一(くらもちよういち)
遊撃手
両投げ両打ち(基本的には右投げ)
千葉県出身
5月17日生まれ
血液型A
背番号6( – 2秋)
特徴
運動神経はチーム1。結城世代の引退後、前園と共に御幸世代の副主将を務める。「ヒャハハ」という笑い声が特徴。寮では沢村のルームメイトで、後輩の沢村をパシリ兼スパーリングパートナーにしている。幼い頃レスリングをしており、よく沢村に技をかけているが、沢村の関節が柔軟なために関節技が決まらない。しかし、いざという時は先輩としての顔を見せ、少しでも目を離すと暴走・オーバーワークしがちな沢村を常に気にかけ、ぶっきらぼうながらも制止したり面倒を見たりする。
守備
俊足堅守。小湊亮介との二遊間の守備は『鉄壁』と呼ばれるほどであり、倉持自身もコンビを組む亮介の存在を心の底から尊敬している。
打撃
1番打者。紅白戦中に落合コーチから出塁率を上げるために左打ちに専念しろと言われるが、本人はかっこいいからという理由と松井稼頭央への憧れ(野球を始めたきっかけ)から、スイッチヒッターにこだわっていた。しかし、3年生となった最後の夏の大会では「かっこつけてる場合じゃない」と左打席に専念することを決意した。
川上憲史(かわかみのりふみ)
投手
右投げ右打ち
埼玉県出身
3月25日生まれ
血液型B
背番号10( – 2秋)。
特徴
通称ノリ。白州とは音楽鑑賞という共通の趣味があり仲が良い。内気で頼りなさげだが、1年生の秋から試合に出場
守備
リリーフ経験が豊富。コントロール抜群のサイドスローで、決め球は低めのストライクゾーンからボールゾーンに落ちるスライダー。3年夏の西東京予選では、初戦で調子の出なかった沢村に代わって4回から投げきって勝ち投手となり、存在感を出したが、市大三高との準決勝を前に肘の炎症が起きてしまい登板不可能になる。
備考
1年時の秋季大会でシンカーを三連続で死球にしてしまい、2年秋までシンカーを投げないでいたが、降谷や沢村の活躍を目の当たりにし、ピッチングの幅を広げるためにも解禁することを決意する。御幸世代の筆頭投手ながら、上の世代のエースである丹波の引退後も沢村・降谷の台頭によってエース争いでは遅れを取っているが、二人に次ぐ投手としての立ち位置を保っている。
まとめ
倉持は、青道高校のリードオフマンとしての活躍を沢山見せて欲しいですね。何と言ってもチームの切込み隊長ですから!(見た目も)。川上に早く怪我を治してマウンドに立つ姿が観たいですね。そのためにも青道高校には是非、甲子園出場の切符を勝ち取ってもらいたいと思います。次回は、前園健太(まえぞのけんた)、白州 健二郎(しらす けんじろう)のご紹介をしたいと思います。また次回もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。